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調理の圧力について

 当協議会会員が販売する”圧力なべ”は、概ね圧力50~150kPa、温度にして110~130℃弱で調理するよう設計されており、これにより大幅な時間短縮と省エネ効果が得られるようになっています。

 基本的に、硬い食材になるほど、また、大きな(塊)になるほど調理時間がかかるので、時短効果が大きくなります。高圧になるほど調理時間は短縮されますが、時間の加減がより大切になります。

  • 高めの圧力が向いている食材     塊肉、魚を骨まで軟らかくする場合、玄米 など
  •  …圧力が低めの製品でも、加熱時間を長めにとれば十分調理できます。
  • 低めの圧力が向いている食材     茶わん蒸し、軟らかめの野菜、小さく切った食材で煮崩
  •                   れさせたくない場合 など
  •  …圧力が高めの製品では、加熱時間をより正確に行って下さい。

 最近 「圧力調理ができる」「圧力なべのような効果が得られる」等とする電子レンジ容器などが販売されています。
 消費生活用製品安全法では、9.8kPa以上のゲージ圧力で使用するように設計した内容積10リットル以下の「家庭用の圧力なべ及び圧力がま」は同法の"特定製品”として、国が定めた技術上の基準に適合することを確認して「PSCマーク」を表示しないと販売することはできません。
 PSCマークのない製品は、法律が定める9.8kPaより低い圧力で加熱していると思われます。
 時短・省エネ効果を十分に上げながらおいしい料理を作るためには、使用圧力や、作りたい料理などを考慮して製品をお選び下さい。


 圧力と調理温度の関係と向いている料理・材料のめやすはこちらをご覧下さい

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